簿記とは？

簿記には、記入法の違いで、単式簿記と複式簿記に分けることができます。

単式簿記とは、現金の増減についてのみ記録していく方法です。

家計簿やおこづかい帳がこれにあたります。

複式簿記とは、現金だけでなく、そのほかのもの、

例えば、商品や借入金などについても、その増減を記録していく方法です。

業種の違いよっても、

商業簿記、工業簿記などがあります。

商業簿記は、小売業や卸業など、工業簿記は製造業で用いられます。

このほかに、建設業で用いる建設業簿記、銀行で用いる銀行簿記、

農業で用いる農業簿記などがありますが、

一般的なのは、商業簿記と工業簿記です。

簿記3級で学ぶ内容は商業簿記です。

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