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簿記3級用語 決算とは?


簿記3級に出てくる用語を解説します。

決算(けっさん)とは、日々の記録にもとづいて、

会計期間の終了後に、

貸借対照表損益計算書を作成するために行う作業のことです。

決算という言葉は、日常用語にもなっていますよね。

[総まとめ」的な意味合いで使われると思いますが、

簿記で言うところの決算も、

概ね似たような意味合いで捉えて良いかと思います。

よく決算大バーゲンとか、今月は決算月だから大幅値引き!

なんて事を多くの企業やお店でやっています。

これは、決算月には必ず棚卸ということを行って、

今ある在庫商品が金額でいくらあるか計算します。

それを資産として計上します。

ただ、来期になると売れなくなりそうな流行品や際物は、

資産で計上していながら価値のないものになりかねません。

そうなると、会社やお店は不良在庫を抱えているということになり、

経営が圧迫してしまいます。

なので、決算の月に値下げをしてでも現金に替えてしまいたいからです。


初めて見る言葉は「難しい。」と感じると思いますが、

この言葉を使った問題を一つ解いただけで、「よくわかってる言葉」になります。

決算整理とは?

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