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簿記3級通信講座トップ > 簿記3級用語は?> 損益計算書(P/L)

簿記3級用語 損益計算書(P/L)とは?


簿記3級で出てくる用語を解説します。

損益計算書とは、

会社が1年間でどれくらい儲かったのかを明らかにする表のことです。

かっこいい言い方をすると、

会社の経営成績を明らかにする表となるのですが、

会社の経営成績ということは、

どれくらい儲かったのか?ということです。

儲かったら利益ですが、もし、赤字であれば損失です。

損益計算書の形には、

勘定式と呼ばれるものと報告式と呼ばれる2種類があります。

勘定式はその名のとおり、勘定と同じ形、

つまり、

T字の表を書いて、

その左側に費用、右側に収益を記入する形式です。

一方、報告式とは、上から順に収益や費用を記入し、

途中で様々な意味の利益を計算していく形式です。

簿記3級で学ぶ損益計算書は勘定式です。

そして、簿記2級で学ぶ損益計算書は報告式です。

また実務上で、新聞などに載る損益計算書も報告式です。


損益計算書がある程度理解できるようになると、

いろんな会社の利益などを比較できるようになります。

株式投資などにも役に立つようになります。

損益計算書はP/L(Profit and Loss statement)とも呼ばれます。



損益計算書の書き方は?


初めて目にする言葉は、「難しい」と思ってしまいがちですが、

繰り返し何度も目にすることによって慣れてきます。

この言葉を使った問題を一つ解くことができれば、

簿記は簡単だということが分かるようになってくるはずです。

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