簿記４級の資格

簿記4級の難易度は決して高くはありません。

簿記の難易度順でいうと、当然、4級＞3級となります。

学ぶ内容は、簿記の初歩的な部分です。

簿記3級で学ぶ内容の概要のみ知るということになります。

当然、簿記4級で覚えた内容は、3級の初めのほうで復習することになります。

資産、費用とはなにか？

現金決済・当座預金・借入金・資本金・売掛金・買掛金とはなにか？

それと現金出納帳、６桁までの試算表・精算表・決算（貸借対照表・損益計算書）の作成の方法は？

例えば、お店で100円で卵を10パック仕入れて、

それを１パック150円全部売ったらいくらの利益が出るか？

（答え　150円×10ー100円×10＝500円）

などすぐにイメージ出来る程度のものです。

本気で習得しよう思えば、さほど時間がかかるものでもありません。

早ければ3日間で5,6時間で習得できてしまうものだと思います。

ただ、簿記4級は受験者数が少ないこともあって、テキストや問題集が

あまり出ていません。

そこで、


絵で見る簿記入門　著者/簿記の教室メイプル　南伸一

と言う本を出しています。

発売当初よりコンスタントに売れ続けています。

宣伝するつもりではないのですが・・・参考までに・・・

簿記4級の合格率は？

簿記4級のレベルはどれくらい？


簿記３級　独学の落とし穴？

簿記３級は独学では挫折しやすい？

簿記３級の資格は独学で余裕で取れる？


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