簿記のセンスって？

簿記のセンスとは？

｢数を数えたり、計算するの苦手なんだよね。」

簿記ってやっぱりセンスが必要だよ。

って思っている人は多いと思います。

センスとは？

コツをつかんでいて、要領よく、

無意識にでも臨機応変に対応できる感性。

みたいなものでしょうか。

生まれつきの才能・・・

とおもわれるでしょうが、

違うと思います。

小さい頃、初めて自転車に乗った時、

ちょっとペダルをこいでは倒れ、

カーブでは転んでひざを擦りむいて・・・

それでも、

3日、4日と練習するうちにすいすいこげるようになります。

｢もうかれこれ10年位自転車に乗っていない。」

という人でも、

乗れば無意識にすいすいとこいで、

目的地にたどり着くことができると思います。

センスは、もともとあるものでなく、

繰り返し訓練することによって磨かれるものだと思います。

大好きなゲームがあったとして、

初めは、動きもぎこちなく、

穴に落ちたり、敵にやっつけられたりしていても、

いつの間にか、

すごいスピードで目的地にたどり着き、

ボスキャラを簡単に倒せるようになっていた。

繰り返すこと。

情熱を注ぐこと。

この2つだけで、簡単に簿記のセンスは身につくはずです。